チェンマイの物価・生活費はどれくらい?月10万円あれば余裕で暮らせる!

山本裕子
1最近ではチェンマイが第2のの故郷見たいになってきました。2015年は10〜11月、2016年8月現時点で1ヶ月弱チェンマイに住んでいます。

チェンマイといえば、ロングステイしたい都市ナンバーワンと言われているほど、生活しやすい街です。

特にノマドワーカーと呼ばれる、PC1台あれば仕事ができる人にとっては、チェンマイは仕事がしやすいカフェも多くて、まさにノマド天国と呼ばれるほど。

そんなチェンマイですが、物価は日本の3分の1くらいということもあって、生活コストが非常に安いです。

実際に私自身1ヶ月チェンマイで暮らしてみた結果、かかった生活費などをまとめてみようと思います。

チェンマイに滞在してみようかな?と思っている人の参考になれば幸いです!

タイの通貨はバーツ(Baht)

まずタイの通貨は、バーツを利用します。1バーツ30円くらい(為替によって変動)なので、50バーツ=150円くらいと思っておくといいかなと思います。

上記はよく利用する100バーツ、50バーツ、20バーツですが、これ以外にも1000バーツ、500バーツ、またコイン10バーツ、5バーツ(…続く)とあります。

日本の物価と比べると、ほぼ全てが3分の1くらいの感覚なので、チェンマイの物価はすごく安く感じる人が多いはず。

チェンマイの物価はバンコクより安い?

ちなみにタイといえば、バンコクが主要都市ですが、同じタイでもバンコクよりもチェンマイの方が少しだけ物価が安いです。

ホテルの値段も、クオリティーと値段を比較してみると、同じくらいの部屋でも1泊500〜1,000円くらいの差がある気がします。(完全に個人的な感覚ですが)

バンコクの生活費は、チェンマイよりも月3万円くらいは高くなるのかな?というイメージです。

チェンマイで余裕のある生活をするなら月10万円あれば充分

実際にチェンマイに住んでみて感じたのが、月10万円あればチェンマイで余裕のある生活を送ることができるということです。

では1ヶ月にこれくらいかかるだろう、というチェンマイでの生活費について紹介していきます!

住居費(家賃)

これはどんな場所に住むかによっても大きく異なってきます。チェンマイで生活する中で、住居の選択肢としては、下記の3つがあげられます。

 住居  値段
 ホテル 1泊3,000円くらい
 ゲストハウス  1泊1,000円(混合部屋)、1泊1,500円(個室)
 コンドミニアム 月3〜5万円

ホテルの場合、1泊3,000円くらいでもかなりクオリティの高い部屋に泊まることができます。(チェンマイで実際に泊まったおすすめホテル5選

ただ1ヶ月ホテル暮らしをするとなると、月10万円くらいはあっという間にきてしまいます。

ゲストハウスであれば、1泊1,000〜1,500円くらいなので、月30,000〜45,000円くらい。

ただ、チェンマイに1ヶ月生活するなら、コンドミニアムを借りるのもオススメです。チェンマイでは、街を歩いていて気になる物件があれば、そのまま内見をさせてもらい、直接オーナーさんとその日に契約することができます。

チェンマイでコンドミニアムを借りる時は、最初に家賃の1〜2ヶ月分のデポジットを支払いますが、預け金という意味あいなので、退去時に必ず全額返ってきます。パスポートとデポジットさえあれば、即日入居も可能です。

食費

チェンマイでの食費は、自炊をするか外食メインかによっても大きく変わってきますが、もし外食メインで1ヶ月生活したとしても月3万円もあれば充分かなと思います。

ローカルのご飯なら、1食40バーツ(120円くらい)でもお腹いっぱいになります。

チェンマイ名物カオソーイ(カレーラーメン)で、55バーツ。

日本食は少し割高になりますが、それでも1日1,000円もあれば朝・昼・晩としっかりとした食事ができます。

カフェ代

ノマドワーカーなど、カフェで仕事をする人にとっては、毎日のカフェ代はすごく重要なポイントになってきます。

チェンマイではご飯やさん(特にローカルのお店)よりも、カフェ代の方が高くつくケースが多いです。

コーヒー1杯80バーツ〜なので、300円くらいかかるとして、1日1件で月1万円くらい、もし1日2件カフェをはしごすると月2万円くらいかかります。

通信費

チェンマイでの通信費ですが、ホテルやゲストハウス、コンドミニアムのWi-Fiを利用し、外出時にはお店のWi-Fiを利用するだけでも充分生活することもできます。

その場合は、別途通信費はいらないので0円になります。

ただスマホ自体にネット環境が欲しい場合は、格安SIMを利用する人が多いかな?と思うのですが、その場合は現地のキャリアで無制限のデータ通信量のプランに加入することをオススメします。

私が利用してるのはAISというキャリアで、30日間無制限のデータ通信で550バーツ(約1,650円)です。

タイのチェンマイでSIMフリーの中古携帯を購入して利用してみた。

2015.11.13

交通費

チェンマイでの移動は、ソンテウかタクシー(UBER)がメインになってくると思います。

ソンテウは旧市街からニマンヘミンくらいの距離であれば、20バーツ(約60円)です。タクシーや UBERを利用すると、その2〜3倍くらいかかるイメージです。

ニマンヘミンに滞在していると、そのエリアで全て解決してしまうので、そこまで移動することがないのですが、もし2日に1回ソンテウに乗ったとしても月5,000円くらいかなと思います。

洗濯代

もしコンドミニアムに滞在する場合は、洗濯機がついてることもあるかもしれませんが、もし洗濯機がなくてもコインランドリーを利用すれば1回45バーツで回せます。また乾燥機は別途50〜80バーツで利用できます。

毎日利用した場合(洗濯のみで乾燥機は利用せず部屋干し)、月1350バーツですが、街中には洗濯やさん(クリーニングのお店)がたくさんあり、1回90バーツくらいで洗濯、乾燥、アイロンまでしてもらえます。

週に3回ほど利用するとしても月1080バーツなので、洗濯やさんにお願いしてもいいかなと思います。月1080バーツ=月3,000円くらいです。

娯楽

チェンマイでちょっと息抜きに娯楽でも、と思った場合下記のような選択肢があげられます。

  • マッサージ:1時間200〜250バーツ(約600〜750円)
  • 映画:150バーツ(約450円)
  • チェンマイ動物園:150バーツ(約450円)

上記以外にも、チェンマイよりももっと北にあるパーイまで足を運ぼうと思っても、バスで3時間半くらいですが150バーツで行けます。

タイで最も美しい街といわれていて、小さな街ですが自然に癒される場所だと思います。

またちょっと遠出してプーケットに行ったり、ちょっと足を伸ばしてマレーシアもマラッカに出かけたりすることもできます。

チェンマイは世界の中でもコスパが最高の街

チェンマイは、街並みのとってもおしゃれでゆったりとした雰囲気で、治安も良い街です。

それなのに物価が日本の3分の1となると、コスパだけで考えてみても最高の街ではないかと思います。

ノマドワーカーにとっては仕事環境も整っているので、チェンマイ篭りもオススメです!

気候も年中暖かくて過ごしやすい街なにで、もしチェンマイが気になる人は1ヶ月くらいサクッと滞在してみてもいいかもしれません。

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夢・目標に向かって走る仲間が集まるグループ「55(ゴーゴー)倶楽部」

2016年5月より、自分自身の日々の行動の管理と翌日のコミットをするために、Facebookグループで毎日日報をあげてます。

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