
今回乗車したのは、コスタネオロマンチカというヨーロッパ最大のクルーズ会社「コスタクルーズ」のカジュアル船コスタネオロマンチカです。
舞鶴(京都)、金沢(石川県)、境港(島根県)、釜山(韓国)、博多(福岡)と5日間かけて日本海(韓国挟む)を巡るコースに乗ってみました。
お昼は寄港地で観光をして、夜に船で移動するので目が覚めたら次の寄港地に移動している形です。
ちなみに上記のスケジュールの他にも、博多発着で4泊と参加しやすいコースからロシアのウラジオストクに寄港する7泊のコースもあるみたいです。
私は、舞鶴発着の5日間コースを体験してみました!
Contents
コスタネオロマンチカの特徴について
今回初めて乗ったコスタネオロマンチカの船の特徴をまとめてみました。
全長 | 220.6m |
全幅 | 30.8m |
総トン数 | 75,150t(トン) |
キャビン数 | 789室 |
乗客定員 | 1,800名 |
乗組員 | 622名 |
就航年 | 1993年(2012年大幅リニューアル) |
初めてのクルーズだったので、コスタネオロマンチカを見た瞬間「おおきいな!!」と思ったのですが、クルーズ界ではまだまだ序の口のようで、クルーズ客船大きさランキングでは1位で22万トン、30位でも10万トンでした。
ちなみに、コスタネオロマンチカは7万トン。
実際に船に乗っていると、結構揺れを感じる瞬間が多々ありました。
一緒に乗ってた友達は船酔いする方だったので、途中ぐったりしてしまう場面も。
ちなみに船の中で酔い止めを無料でもらえますが効き目が弱いみたいで、寄港地で薬局で強めの酔い止めを飲むとなんとかしのげていました。
ちなみに10トン以上の船になると、揺れを感じにくくなるそうです。
客層・年齢層
コスタネオロマンチカはイタリア船なので、外国人の方も多いのかな?と思ったのですが、実際には日本人7割、外国人の方3割くらいでした。
そして年齢層は50代、60代の方が多かったです。
クルーズと想像して船に入るまで緊張してたのですが、いざ船の中に入ってみると「ここは田舎のおばあちゃんの家かな?」と感じるほどほっこりした雰囲気でした。
というのも「クルーズ=豪華客船」というイメージもあり、ドレスアップしないといけないのかな?とソワソワしてしまいますが、コスタネオロマンチカは「カジュアル船」なので、普段の服装で問題ありません。
そのため船内のおじちゃん、おばちゃんも普段着でウロウロしているので安心します。

船内はとっても穏やで、みんな目があったらニッコリという雰囲気で浮くことはありません。
個人的には、敷居の高いドレスアップした豪華客船やパリピだらけのウェーイ船よりは、とっても居心地が良かったです。
コスタネオロマンチカの船内の様子
今回は舞鶴スターとで、金沢、境港、釜山、福岡と回ったのですが、まずは船内の様子からお伝えしたいと思います!

1日目は舞鶴港を22時出発の船に乗ります。
最寄駅の西舞鶴駅から舞鶴港まではタクシーで5分くらいですが、シャトルバスも出てます。
今回はアラサー友達4人で初めてのクルーズ体験!
乗船手続きの流れはこんな感じです。
ターミナルに到着
▼
スーツケースなどの大きい荷物を預ける(お部屋までクルーが運んでくれます
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手荷物の安全検査
▼
パスポートを預けてチェックイン
まずは受付ロビーへ
乗船手続きに30分くらいかかり、いざ船内へ!まずは受付ロビーのある5階へ。

40代・50代向けのようなレトロな雰囲気が、なんとも言えないいい感じ。

天井はギラギラしてるけど、なぜか落ち着く色合い。
まずは受付で部屋の鍵をもらおうと思ったら、「部屋の鍵が空いててベッドの上にカードキーが入ってるよ」と。
これがクルーズスタイル(!?)

とりあえず部屋に向かう。

イタリア船のコスタネオロマンチカでは、フロアごとに街の名前がついてます。
私は4階のアムステルダム!

アムステルダムフロアの廊下。
船の中には789室のキャビンがあるとのころで、部屋がズラーっと並んでいます。
全長220メートルなので、端から端まで走るといい運動になりそう。
一回レストランに行ったけど部屋に忘れものをした時に、廊下を全力で走ってたら、イタリア人のクルーに「Hahaha Yeah」と笑顔を向けられました。
船内では至るところこクルーがいて、陽気な雰囲気です。
お部屋の中はこんな感じ

一つの部屋に必ずベッドが2台あるので、一人の場合でも2ベッド。

ベッドの上には毎日、その日の船内のスケジュール表が置かれています。
初日には、ディナーのチケットと本当にお部屋のカードキーがベッドの上にありました。
船内にいる人はセキュリティを通ってきてるので、安全という意味合いなのかなと。。
カードキー=コスタカード
ちなみにコスタネオロマンチカでは、カードキーがコスタカードと呼ばれるカードとなっており、船内に入る時のセキュリティや船内での支払いは全てコスタカードで決済することになります。
コスタカードの利用方法は、デポジット(事前に一定額を入金して引いていく形)か事前のクレジットカード登録のどちらかになります。

裏に名前と、乗車日程、個別の番号が記載されています。
ちなみにベッド以外の場所は、こんな感じになっています。

部屋は6種類あるみたいですが、クルーズ初心者ということで一番グレードの低いプランにしてみました。
海側の窓付の部屋ににしてみたのですが、全体で9畳くらいの広さ(ベッドのあるスペースは6畳くらい)です。
ちなみに、それぞれにお部屋については、こんな感じです。
キャビンの種類 | 部屋の様子 | 室内設備 |
グランドスイーツ(48.3m2) | ![]() |
バトラーサービス、バルコニー、ピローメニュー、バスタブ、シャワー、エアコン、テレビ、電話、ミニバー、コーヒーメーカー、金庫、ドライヤー、タオル、バスローブ、スリッパ、アメニティーセット、石けん、リキッドソープ、新鮮なフルーツ |
パノラマスイート(37.4m2) | ![]() |
バトラーサービス、バルコニー、ピローメニュー、バスタブ、シャワー、エアコン、テレビ、電話、ミニバー、コーヒーメーカー、金庫、ドライヤー、タオル、バスローブ、スリッパ、アメニティーセット、石けん、リキッドソープ、新鮮なフルーツ |
スイート(36.3m2) | ![]() |
バトラーサービス、バルコニー、ピローメニュー、バスタブ、シャワー、エアコン、テレビ、電話、ミニバー、コーヒーメーカー、金庫、ドライヤー、タオル、バスローブ、スリッパ、アメニティーセット、石けん、リキッドソープ、新鮮なフルーツ |
バルコニー(24.2m2) | ![]() |
バルコニー、シャワー、エアコン、テレビ、電話、ミニバー、コーヒーメーカー、金庫、ドライヤー、タオル、石けん、リキッドソープ |
海側(16.6m2) | ![]() |
窓、シャワー、エアコン、テレビ、電話、ミニバー、コーヒーメーカー、金庫、ドライヤー、タオル、石けん、リキッドソープ |
内側(16.6m2) | ![]() |
シャワー、エアコン、テレビ、電話、ミニバー、コーヒーメーカー、金庫、ドライヤー、タオル、石けん、リキッドソープ |
(参照:JTBクルーズの旅コスタネオロマンチカより)
一緒に行った友達は内側(窓なし)のお部屋にしていたのですが、「窓はあった方がいい」と言ってました。
洗面所とシャワー



シャワーとトイレ、洗面所は2畳くらいのスペースにあります。

アメニティは最低限のものだけなので、女性は特にシャンプー、リンス、クレンジング、洗顔系は持参した方が良さそうです。

ドライヤーは部屋に設置されているものを利用出来ます。

もしもの時の救命胴衣も棚の中に入ってます。
お部屋(キャビン)の中はこんな感じです!
ちなみに初日は必ず避難訓練が実施されるのですが、乗車して1時間後くらいに開始されます。
船内のWi-Fi事情
ちなみに船内でWi-Fiを利用する時には、有料Wi-Fiを購入することになります。
プラン内容はこんな感じです。
ソーシャルメディア1日パッケージ | 8ドル/日 |
ソーシャルメディア全日程パッケージ | 30ドル/全日程 |
インターネットパッケージM | 10ドル/250MB |
インターネットパッケージL | 30ドル/1 GB |
このソーシャルメディアプランはLINEやfacebook、Instagramなどのみ利用出来るプランで、インターネットパッケージはネット検索やメール受信など全てが利用出来ます。
ただ部屋によっては電波が届きにくい場所もあったり、動画視聴などは難しい環境です。
ちなみにログイン式のWi-Fiなので使っていない時はログオフしておかないと、どんどん容量がなくなってしまうので注意が必要です。
コスタネオロマンチカでの食事
コスタネオロマンチカでは、無料レストラン3つと有料レストラン3つの合計6つのレストランがあります。
1.ポッティチェリ(無料)

ポッティチェリは8階にあるレストランで、朝食、昼食、夕食が食べられます。
ちなみにセミフォーマルの服装指定がありますが、そこそこラフな格好の人もいるので、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。
THE船内での食事といった豪華な雰囲気で、イタリア料理を堪能出来ます。

前菜、サラダ、スープ、パスタ、メイン、ご飯、デザートなどをを複数の種類のメニューから1品ずつ選んで注文します。
ただ船内のお客さんで常に溢れかえっているので、クルーもてんやわんやという状態で、オーダーまでの時間と料理が出てくるまでにかなり時間がかかります。
待つのが苦手な人は、次に紹介するブッフェの方がいいかもしれません。
2.ジャルディーノ(無料)

ジャルディーノは9階にあるレストランで、早朝・朝食・昼食・ティータイム・夕食と深夜以外はいつでも利用出来るブッフェレストランです。
イタリアン料理だけでなく、中華料理や和食、アジア料理など種類もたくさんあるので、毎日違う料理が食べれるので飽きません。
ポッティチェリはオードブルですが、ジャルディーノでは自分で好きな料理を好きなだけ取りに行くブッフェスタイルです。



(注)取りすぎると犬のエサみたいな見た目になります。
3.グリルカプリ(無料)

グリルカプリは11階にある、主に軽食が食べられるレストランです。
朝、昼、ティータイム、夕食、深夜と長時間営業をしているので、夜中に少しお腹が空いたなという時にも便利です。



朝食の時間帯もメニューが充実しています。(カリカリベーコンが美味しかった)
4.ラ・フィオレンディーナ(有料)

ラ・フィオレンディーナは9階にあるステーキ料理のお店です。
少し敷居が高いレストランで、テーブルチャージが1人33.5ドルかかるようです。
ステーキなどの料理はは3,000円〜とのことで、無料レストランを利用する人が多いのでお客さんは少なめなので、ガヤガヤしていない場所で料理を堪能したい人にはオススメです。
18〜21時限定でオープンしていてセミフォーマルの服装指定があります。
5日間の間で行くことは、ありませんでした。。
5.マンマ トラットリア(有料)
マンマ トラットリアは9階の奥の方にあるレストランなので、少し分かりづらい場所にあります。
足を運ぶ機会がなく写真を撮ることが出来ませんでした。
無料レストランよりもグレードアップしたイタリア料理が堪能出来るレストランですが、テーブルチャージが1人29ドルかかります。
前菜、パスタorリゾット、メインコース、デザートから1品ずつ選べるみたいです。
6.ピッツァリアカプリ(有料)

ピッツァリアカプリは11階にあるレストランで、コースではなく1品ずつ注文するタイプのお店です。
石窯で焼かれたピッツァを食べることが出来ます。
船内の無料レストランではピッツァは出てこないので、せっかくのイタリア船に乗ってるのでということで、ピッツァリアカプリにやってきました。

合計4つほどピッツァを注文したのですが、どれも最高に美味しくて、やっぱりイタリアだからかチーズのピッツァが特に美味しかったです。
船内の施設はこな感じ
コスタネオロマンチカでは船内に様々な施設があり、寄港地で観光をしなくても1日船内で過ごすことも出来るくらい充実した内容になっています。
そんな船内の施設について紹介してきます。
屋上のプール

船の屋上にはプールがあります。
ただプール自体はそこまで広くはないこと、季節が10月だったこともあり利用してる人はかなり少なかったです。


ただプールの周りには、ゆっくりくつろげるベンチやテーブル席、また海を眺めながらまったり出来るソファ席もあります。
クルーズならではの優雅な時間の過ごし方が出来ます。
ワイン&チーズバー

8階にあるワイン&チーズバーでは20種類以上のワインが堪能出来るので、ワイン好きな人にはたまらない空間です。
たまにワインテイスティングのイベントが開催されており、ソムリエおすすめのワインと共にチーズの盛り合わせプレートを楽しめます。

店内は落ち着いた雰囲気で、タイミングによってはピアノの生演奏を聴くことも出来ます。
コーヒー&チョコレートバー

9階のステーキハウスの隣には、コーヒー&チョコレートバーがあります。

オープンな雰囲気カフェになっていて、カプチーノやエスプレッソの飲み物、またクレープやジェラートシュークリーム、マカロンなどのスイーツも堪能出来ます。

西洋風のラグジュアリーな雰囲気のカフェなので、少し甘いものを食べながらゆっくりしたい時におすすめです。
カジノ&スロット&ゲーム

8階にはカジノやその他のゲームが出来るスペースがあります。
安いと1回3ドル〜のゲームもあったりと気軽に楽しむことが出来ます。
また乗客は日本人の40代・50代の方が多くカジノに馴染みのない人も多いので、たまにカジノ無料体験というイベントもあり、カジノのルール説明後に無料体験も出来ます。

他にもスロットやコインゲーム(といってもゲームセンターにある遊びのではなく、コイン=お金)もあるので、ちょっと暇つぶしに遊んでみようかなという時に行ってみるといいかしれません。
ちなみにカジノで3000円、負けました。
毎晩イベントが開催される
コスタネオロマンチカでは、毎晩様々なイベントが開催されます。

とある日は社交ダンスパーティー

とある日はイタリア人講師による、サルサダンス講座(?)
またラテンダンスショーや有名な映画のトリビュートショー、ディスコナイトなど日替わりでショーなどが楽しめるので飽きることもありません。
船内の様子はこんな感じです!
他にもジムやスパがあったり、子供が遊べる託児所もあります。(ちなみに12歳以下の子供はクルーズ料金が無料!)
船内の設備はかなり充実しているので、5日間飽きることなく過ごすこが出来ると思います。
ちなみに気になるクルーズの料金ですが、お部屋代(海側クラシック)62,800円と港湾税18,000円で合計80,800円でした。
5日間で割ってみると1泊16,160円。
これに食事混みで夜中に勝手に移動してると思うと、すごくコスパがいい気がします。
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4つの寄港地のおすすめスポット
ちなみにコスタネオロマンチカでは、舞鶴、出雲、釜山、福岡と気候するのですが、今回寄港地で立ち寄ったスポットも簡単にご紹介したいと思います。
オプショナルツアーに申し込むことも出来ますが、今回は単独の自由行動をしてみました!
1日目:金沢(石川県)

京都の舞鶴を夜22時に出発して、朝8時には金沢に到着。
金沢といえば「海鮮!」ということで、まずはお寿司を食べようと金沢駅へ。
ちなみに金沢港から金沢駅までは、往復500円のシャトルバスが出ています。

私たちが立ち寄ったのは、金沢駅構内にある「鮨 歴々」(食べログ3.6)。

目の前で裁かれるお魚たち。


どれも、どれも、美味しすぎました。
そして次に向かったのが、昔ながらの風情溢れる街並みを散策出来る「ひがし茶屋街」。

お茶屋さんやご飯やさん、カフェなどがたくさん並んでいて歩いてるだけでも満喫出来ます。

岡山県倉敷市にある美観地区のような雰囲気の街並み。
金沢では17時30分までに船に戻らないといけなかったため、早めに帰船。
ちなみにこの日は船の屋上から夕日を見ることが出来ました!

ちなみに、それぞれの寄港地から新しくお客さんが乗ってくるので、毎日船上からお見送りの行事を見ることが出来ます。

金沢では、YOSAKOIソーランメンバーによる壮大な旗振りのお見送り。
小さい子供が小さな旗を降っていたりと、とっても微笑ましい風景でした。
2日目:境港(島根県)
2日目も朝8時に島根県の境港に到着。
島根県といえば「出雲そば!」ということで、出雲そばを食べに「伯蕎庵しばた」(食べログ3.6)へ。

天ぷらを単品で頼んだのですが、揚げたてのサクサクですっごく美味しかったです。
そして出雲といえばの水木しげるロードも堪能。



街中は妖怪だらけでした。
3日目:釜山(韓国)

3日目は朝9時に釜山に到着!
釜山では船から降りるととっても綺麗な韓国人女性のお出迎えが。

またお茶屋や団子のおもてなしもあったりと、ウェルカムモード満載でした。
そんな中、今回の寄港地の中でもNO.1の美味しさだった韓国名物ナッチポックンというタコ鍋を食べにタクシーで20分ほどかけて四面市へ。
向かったお店は「ケミチプ西面店」(トリップアドバイザーでも大絶賛)へ。

24時間やってるみたいで、店内は11時くらいでもお客さんがたくさん入ってました。

煮込むこと15分くらい、どんどん鍋が赤くなってきます。

出来上がりがこの状態で、すごく辛そうに見えるのですが全くといっていいほど辛くないんです。
甘辛いスープに海鮮のダシがよくきいて、ものすごく美味しかったです。
ちなみに鍋の中には海鮮だけではなく、プリプリのホルモンも入っててそれも美味しくて。。
釜山に立ち寄った時は、是非ケミチプに行ってみて欲しいです!
4日目:博多(福岡)
釜山のナッチポックンも終えてご飯欲も落ち着いてきたため、当初はもつ鍋かラーメンか!と言ってた博多だったのですが、あえてグルメ目当てではなく自然を堪能しようということで、糸島まで行ってきました。

ただ、寄港地の博多港から車で40分くらいかな?と思ってたのですが、意外と片道1時間弱ほど時間がかかってタクシーに往復16,000円使うことになりました。。
4人で割ったので一人4,000円ほど。
クルーズの寄港地での数時間滞在のためだけに、糸島行くのはおすすめしません(汗)
けど、糸島自体は海も綺麗で自然がたくさんあって、すごく癒されました。

まさか海にくるなんて思ってなくてのニット帽。

ハワイ風のカフェでゆったりランチも堪能しました。

デザートには鬼のような生クリームとパンケーキも!
コスタネオロマンチカに乗ってみた感想
今回初めてクルーズに乗ってみて、感じたのはコスタネオロマンチカのカジュアルな感じがとても居心地がよかったなということです。
初めてのクルーズで豪華客船に乗ろうものなら、英語や知らない外国語が飛び交っていてドレスアップした人たちに気が引けてしまうところがあったかもしれませんが、コスタネオロマンチカでは盆踊り会場のような日本人&アラフォーアラフィフの多さにほっこりしました。
ただクルーはイタリア人やフィリピン人など外国人ばかりで、、

そんな感覚になってました。
船内では「いつから乗ってるの?」という会話から「今日からです」と答えると「あら、私ら1日先輩やわ!」というクルーズあるある(?)の会話も。
特に20代、30代で初めてクルーズに乗る人は、コスタネオロマンチカからスタートするのはすごくオススメです!
コスタネオロマンチカについてもっと知りたい人へ
今回ご紹介したのはクルーズの中でも、比較的気軽に乗れるカジュアル船です。
料金も安くて、乗客の人たちもラフな雰囲気なので、初めてのクルーズにはオススメです!
「コスタネオロマンチカについてもっと知りたい」または「コスタネオロマンチカ以外にもクルーズってどんな船があるんだろう?」という人は、まずはカジュアル客船から豪華客船まで様々な種類のクルーズを扱っている、クルーズ専門旅行会社のクルーズプラネットのHPでいろんなクルーズを見てみてください。
▼クルーズプラネットのHPはこちら

(http://www.cruiseplanet.co.jp/)
- セレブ&ゴージャスな豪華客船といえばの「飛鳥」「飛鳥Ⅱ」
- 1食も同じ食事を出さない食にこだわりのある「にっぽん丸」
- 比較的カジュアルでアットホームな雰囲気の「ぱしふぃっくびいなす」
上記以外にもダイヤモンド・プリンセス、ディズニークルーズ、セレブリティ・ミレニアムなど、数多くのクルーズ旅行を扱っているので、見てるだけでも楽しくなってきます。
また行きたい方面、日程、客船、料金などを入力するとクルーズの一覧が出てくるので、気になったクルーズだけを無料で資料請求することも出来ます!

今は最上級にコスパがいいクルーズ旅行ができると思うので、初めての人はコスタネオロマンチカやぱしふぃっくびいなす辺りから挑戦してみてもいいかもしれません。
32歳にして初めてクルーズ体験をしてきたので、今回はその様子をレポートしてみたいと思います。
結論、初めてのクルーズが今回乗った「コスタネオロマンチカ」で良かった!ということです。