
2015年12月にファーストキャビンデビューをしてから、各地のファーストキャビンに泊まっていますが、どこの施設もキレイ&快適なので、安心して宿泊出来る施設です。
ファーストキャビンは東京、大阪、京都、九州を中心に展開していて、名前の通り飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテルです。
カプセルホテルとビジネスホテルの間くらいのイメージで、値段もまさにそれくらいの宿泊料金です。
今回泊まったファーストキャビン京橋ですが、他では味わえないスペシャルな朝食が特徴的でした。
また東京駅から徒歩10分、都営浅草線「宝町」駅からは徒歩1分とアクセスも非常に便利なので、東京のプチ滞在にはオススメです。
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ファーストキャビン京橋に泊まってみた

ファーストキャビン京橋はJR東京駅八重洲中央口から歩いて10分もかからない場所にあるため、東京滞在の時には色んな場所に出るのにもすごく便利です。
エレベーターで2階まで上がるとフロントがあります。

2階のフロントも開放的な空間で、奥は大きなテーブルやカウンター席など席がいくつもあり、ビジネスマンたちがPCを広げて仕事をするのにもすごく便利です。
Wi-Fiももちろんファーストキャビンのものが無料で利用出来ます。
チェックインの時に施設、お部屋についての説明があります。

エレベーターから男女各フロアに分かれています。
女性エレベーターは女性専用のカードキーでしか止まらないので、寝ぼけて間違えて男性フロアにいっちゃった・・なんてこともありません。(もちろん怪しいおじさんも女性フロアには、入れない)

ちなみにキャビンルーム(部屋があるフロア)に入る時もカードキーが必須です。
これを忘れると、部屋に戻ることが出来なくなってしまうので、常に携帯しておかないといけません。
キャビンエリア(お部屋の中)はこんな感じ

キャビンエリアはこんな構造になっています。

各キャビンが横並びになっていて、アコーディオンカーテンで仕切る形になってます。
ちなみに部屋自体に鍵をかけることは出来ません。(部屋の中にあるセーフティーボックスで貴重品を管理することが出来ます)

お部屋の中はこんな感じです。
ファーストキャビン京橋では、ビジネスクラス、ファーストクラス、プレミアムクラスとありますが、これはビジネスクラスのお部屋です。
各キャビン(お部屋)の違いについて
ファーストクラスはこんな感じ

(じゃらんnetより)
ファーストクラスでは、ビジネスクラスだと横幅が1.2mに比べて2.1mと約2倍の広さになります。
そのため、スーツケースなどを広げることが出来ます。
またアコーディオンカーテンの音が、ビジネスクラスだと「シャーーー」と上げ下げする時に大きめの音が鳴るのですが、ファーストクラスだとそこまで大きな音が鳴りません。
神経質な人だと音が気になって眠れない、という人もいるかもしれません。(そもそもそんな人は、ファーストキャビンには向いてない)
プレミアムクラスはこんな感じ

(じゃらんnetより)
ファーストキャビンでは、これまでファーストクラスとビジネスクラスの2種類のタイプのお部屋のみだったのですが、最近では一部の施設でプレミアムクラスというお部屋が導入されているようです。
プレミアムクラスは個室タイプになっていて、施錠することが出来ます。
もはやコンパクトホテル(カプセルホテル)ではなく、小さめのビジネスホテルのような感覚です。

(じゃらんnetより)
洗面所、トイレ、デスク、ミニバーも設置されているので、本当に通常のホテルと変わりません。
ただシャワーは共同の施設を利用することになります。
お風呂も広くて洗面台も数が多い

ファーストキャビン京橋では、9階フロアに大浴場とシャワールームがあります。
大浴場は広々としているので、ゴールデンタイムの20〜21時に行って、5〜6名が鉢合わせても狭く感じることもありません。
またシャワーだけで済ませたい人は、シャワールームもいくつか用意されています。

また洗面台も各フロアごとに4〜5つずつ設置されているので、お風呂上がりや朝の時間帯も混み合うこともほとんどありません。

アメニティも充実しています。

資生堂のメイク落とし、洗顔フォーム、化粧水、乳液も用意されています。
コインランドリーも設置されているので安心

大浴場と同じ9階フロアにはコインランドリーもあります。

1kgまでなら80分400円で利用出来るので、滞在が長いけど荷物を減らして持っていきたいという人には便利です。
ロビーの共有スペースがPC作業にぴったり

受付フロントの奥は共有スペースになっており、ソファー席をはじめ様々な種類の席が用意されています。

テーブル席がいくつかありますが、窓側の奥のスペースはガラスで遮られているので、スカイプ通話や電話をする時に利用するのに便利です。

テーブル席には電源コンセントも設置されています。

カウンター席にも電源コンセントが並んでます。
夜19時以降は共有スペースでPC作業をしている人も多くいました。

ちなみに共有スペースをもっと奥に入り込んだ場所には喫煙室もありました。
ファーストキャビン京橋の朝食がすごかった
ちなみに、これまで宿泊してきたファーストキャビンでは朝食といえば、朝食スペースで軽い朝食ビュッフェのような形式が多いのですが、ファーストキャビウン京橋は一味違う朝食でした。

というのも、受付に朝食のご案内というプレートがあるのですが、なんとも美味しそうな和朝食!
ファーストキャビン京橋では、建物の1階にある「本等鮨 海馬(食べログ3.1)」というお寿司やさんで和朝食が食べられます。
朝食セットの宿泊プランはないので、別料金にはなりますが、ちょっといい朝ごはんを食べられるのはファーストキャビン京橋ならではだと思います。

朝食チケットを購入して、いざ海馬へ!

お寿司やさんとは思えないほどスタイリッシュでおしゃれな雰囲気です。

店内は木のぬくもりもあって明るい雰囲気。

「たっぷり貝汁と太巻きのセット」とすごく迷ったのですが、「にゅうめんといなり寿司のセット」にしました。
あったかいにゅうめんにエビ天が乗ってて、すごく豪華!
朝から充実したご飯が食べられて、しあわせでした(*´ω`*)
ファーストキャビン京橋の宿泊料金
今回宿泊したファーストキャビンですが、キャビンごとの値段はこんな感じになっています。
ビジネスクラス | ファーストクラス | プレミアムクラス | |
宿泊料金 | 6,700円(税込) | 7,700円(税込) | 12,000円(税込) |
ショートステイ | 900円/時間(税込) | 1000円/時間(税込) | ー |
東京駅周辺のビジネスホテルだと、どうしても1泊1万円は超えてきてしまうので、値段を抑えて泊まりたい人にはファーストキャビン京橋はオススメです。
ちなみにお客さんの予約の入り具合によって、値段は変動することもあるので、常に予約サイトなどでチェックしておくことをオススメします。

ファーストキャビン京橋の詳細
ホテル名 | ファーストキャビン京橋 |
住所 | 東京都中央区京橋2-7-8 |
アクセス | JR「東京」駅八重洲中央口より徒歩10分、都営浅草線「宝町」駅A7出口より徒歩1分 |
電話番号 | 03-5159-4126 |
チェックイン・チェックアウト | チェックイン17:00、チェックアウト10:00 |
ホテルの設備 | 大浴場、自動販売機、テレビ(部屋による)、Wi-Fi、朝食(有料)、ナイトウェア、スリッパ、歯磨きセット、洗浄器付きトイレ・洗面・シャワー共用 |
URL | https://first-cabin.jp/hotels/8 |
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今回は東京滞在に当たって、2017年4月にOPENしたファーストキャビン京橋に泊まってみました。