シンガポール滞在5日目、、、マリーナベイサンズのエリアに相変わらず感動しながら、シンガポールを堪能しています。
そんな中、今日はシンガポールからタクシーで1時間弱もあれば国境を超えられる、マレーシアのジョホールバルに行ってきました。
案内して下さったのは、青色が大好きな青峰隆さん(ジョホール先生)です。
隆さんは4年前に英語も分からない、ジョホールバルってどこだ?なんなんだ?という状態でジョホールバルに移られて、現在はジョホールバルとシンガポールどちらにも住まれていて、2つの国を行き来しながらお仕事をされたり青いものを観察して過ごされています。
そんな隆さんは、今年の3月に私がシンガポールに行った時にシンガポール兼チェンマイ夫婦からのご縁でお話を聞く機会があり、そのキッカケもあって今回ジョホールバルへの案内をして頂くことになりました。
フォレストシティに行ってきた
今回メインで案内して頂いたのが、マレーシアの開発都市であるフォレストシティです。
ジョホールバルの中でも、人工的に島をたてて開発されているようで、とにかく「 これから感 」がすごく伝わってくる街でした。
ちなみに今回行ったのは、フォレストシティに建つ予定のマンションのモデルルームを見ることが出来る不動産屋さんのショールームなんかがある(なんと説明したらいいのか分からない、中国のちょっとした富裕層の方々で賑わってた)場所です。

ちなみにフォレストシティまで走ってる車から見える風景はこんな感じですが、、、
実際にはこんな感じになるみたい(!!)
ビル、マンションがたくさん建つ!そしてフォレストだけに緑も多い、そして海、、、
模型を見てるだけでも、さっきのトラクターがガリガリしてる土地が、こんな風になると思うだけでもワクワクする。
ちなみに隆さんのお仕事上の関係もあって、今回不動産を立てている会社の方にフォレストシティについて説明をしてもらえました。
英語の説明を全て分かりやすくかつプラスでジョホール知識を付け加えて、一つひとつを通訳してくださる隆さん。さすがジョホール先生。
フォレストシティのマンション周辺は排気ガスがまわないように、地下を車が走るようにする予定。世界初とのこと!
またフォレストシティは税制面でも優遇されるお話や、環境にも配慮した都市計画をしているというお話を聞きました。
ちなみにフォレストシティですが上記の写真のシンガポールがある島の左下の方に写ってる、、
この辺りがフォレストシティにあたります。ここがシンガポールに次ぐ都市になっていく予定とのことでした。
モデルルームを見学してきた
そしてフォレストシティに建つ予定のマンションのモデルルームも見学させてもらえました。
私自身、引っ越す予定がないのにモデルルームに行くくらいモデルルームが好きなので、初めての海外でのお部屋見学に内心跳ねるほどうれしかったです。
基本的には家具などは付いてなくてコンクリート打ちっぱなしの状態で引き渡しになるので、自分でどんなお部屋にするかは自由とのこと。
ちなみにバスタブは付いてないことが多いみたいで、部屋の規模が大きくなるとバスタブ付きになるよう。隆さんいわくバスタブないことには慣れていくみたいです。
ちなみに青色がコンセプトのお部屋もあり、、
青好きの隆さんは青い部屋が気に入ったそうです!
ちなみに見学したお部屋は、2,500~3,500万円くらいのお値段(同じ条件ような条件でもシンガポールの3分の1くらい)で、60%はローンで40%を自己資金で支払う場合も、その40%が4段階で支払っていくようなマレーシア独特(?)のルールがあるようで、日本でマンションを買うよりも買いやすそうなイメージでした。
ちなみにフォレストシティは10年計画で都市開発をしているみたいですが、このタイミングで見に行くことが出来て、完成した時の感動が増しそうです。

マレーシアの鍋料理、バクテーを食べた
フォレストシティを見学した後は、マレーシアの鍋料理で肉骨茶(バクテー)というローカルフードを食べに行きました。
その後はカフェでゆっくり

元は工場だった場所がカフェになっていて、すごくおしゃれな空間。
ちなみに今回シンガポールに来て感じてたことがありました。3月に来て大好きになったシンガポール、特にマリーナベイサンズの辺りが大好きで、ただいるだけで心が踊る場所。
好きだなー(でも)、住みたいなー(でも)、帰国してからどんな気持ちになるのかなー(ううう)、とか考えてると、なんとなく物悲しい気持ちになっていくところがありました。
そんな中、隆さんがジョホールバルに出てきた時の話を聞いていると、モヤッとしたものが晴れたような、そんな気持ちになりました。
隆さんと夕方お別れしてからシンガポールの街を歩く時、無意識に横断歩道でスキップしてました(!)
ちなみに隆さんがジョホールバルに移住することを決めた時、海外にほとんど出たこともない、英語も出来ない、結婚式直後という状態だったようです。
ちょうど最近、隆さんの昔の投稿がシェアされてました。
【未来の為に今しんどい方を選ぶ】
海外移住するかしないか。
しない方が楽に決まっている。何も変わらないから
こちらも変わる必要も無い明日何が起こるのかも大体決まっている。
なんなら1年後も大体想像出来てしまう。
想像出来てしまう未来ほどつまらないものはない。その未来は僕らにとって希望があるのか?
と問いかけた時、「無難ではあるが希望と呼べるものは無い」
という結論になった。海外移住をする場合
色々な起伏が待っているが
希望のある未来にたどりつけるかもしれない。失敗はしないが希望の無い道を進むよりも
失敗する可能性があっても希望のある道を進むほうが
絶対に楽しいし未来がある。と考えた。
当時はシンガポールが有名になって来たくらいで
ジョホールバルという地名も殆どしられていない状態。
頼る人も居ない。海外移住を選択したら苦労は目に見えている
でも、その先には
英語が話せる様になっている瞬間や
事業が軌道に乗った瞬間
があると思い一歩を踏み出す事になった。自分たちの未来の為に
あらゆる不安を抱えながらも海外移住を選択した。自信があるとか無いとかいう問題ではなく
やりきるか諦めるかという問題のはずだったから
今日のお話を聞いた後にもう一度見て感じたのは、このタイミングでジョホールバルへ行ったこと、隆さんのお話を聞けたことが、今の自分にとって必要だったことのように思います。
今日は1日ジョホールバルを案内してくださり、いろんな気付きを与えて下さったジョホール先生でありシンガポール先輩の隆さん、ありがとうございました(`・ω・´)
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