パスポートの残存期間に要注意!トランジットでも入国拒否になる可能性がある?

大学生の時の卒業旅行の時に作ったパスポートですが、10年の有効期限が近づこうとしています。

8月が有効期限だなー、と呑気に考えていたのですが、今回ロサンゼルスへ行く飛行機の航空券を予約するにあたって、「パスポートの残存期間問題」でちょっとしたスッタモンダがありました。

パスポートの残存期間がなんだ?どうした?という人のために、備考録として残しておきます。

パスポートの残存期間が足りてないと入国できない国もある

旅慣れている旅人たちにとっては当たり前のことかもしれないのですが、私は今回はじめてパスポートの残存期間問題に直面しました。

というのも、パスポートの有効期間が一定期間以上ないと入出国出来ない国も多いようで、その期間はそれぞれの国によっても異なるようです。

中国はパスポートの期限は6ヶ月以内が望ましい

4月上旬に急遽2週間後のロサンゼルス行きの往復チケットを予約することになりました。

それにあたって、中国経由の便だと75,000円、直行便だと13万円という航空券だったので、迷いに迷って経由便を予約したのです。

すると私の持っているパスポートは8月中旬まで、けど4月時点では残存期間が4ヶ月。

それが、まさかの中国は残存期間が6ヶ月以上が望ましいと。

アメリカはギリギリ90日間以上の残存期間とのこと。アメリカいけるけど、中国アウトか・・・・(!)

パスポートを更新すれば良かったのですが、出発日までギリギリのところだったのでそれも却下に。。

GoogleとYahoo!でこれまでの渡航経験者の体験談を調べまくったのですが、行けることもあれば行けないこともある。

そこはやっぱり入国審査官次第っぽい。

ノリで行けそうな気もしたのですが、そもそも英語喋れないし中国語もしゃべれないし、今回はお仕事の関係もあったので、直行便を取り直すことにしました。

キャンセル料が2万円かかったけど、勉強代(;_;)

残存期間は渡航前に必ずチェックしておこう

国によっても入国するにあたって色んなルールが設けられています。知らずに飛行機に乗って到着したものの、入国出来ず引き返すはめにはることもあるようなので、渡航前には必ずチェックしておきましょう!

それぞれの国のパスポート残存期間の一覧

(JALのホームページより引用)※HPによって残存期間が異なることあり

アメリカ合衆国 帰国時まで必用(※入国時90日以上が望ましい)
カナダ カナダ出国予定日+1日以上必用
ボリビア 入国時6ヶ月以上必要
キューバ 入国時3ヶ月以上必要
中国 入国時6ヶ月以上を推奨
香港 入国時1ヶ月+滞在日数以上必要
タイ 入国時6ヶ月以上必要

その他の国はJALのホームページで確認を≫

パスポートの更新は早めにしておくことが重要

今回パスポートの残存期間問題に直面しなければ、4月末~7月末までのアジア周遊の旅にそのまま出かけるところでした。

タイとか6ヶ月以上いるんだと気づくできごとになり良かったです。

ロサンゼルスから帰国したらスグにパスポート更新しよう。

入国時6ヶ月以上という国も多いので、パスポートの有効期限が6ヶ月に迫ってきたらタイミングを見計らって更新しておいてもいいかもしれません。

早め早めの更新を。。

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